2008年9月1日月曜日

必涙、必見。

こ れ は エ ヴ ァ を 超 え て い る


グレンラガン、、昨日最終巻まで鑑賞終了。
男の友情、ひ弱な主人公の成長という
アニメの王道的な物語から最後は

人類進化の未来という普遍的な
SFテーマにまで深く切り込み、
特に最終4話は息もつかせぬ展開!


「進化」という部分に
「ドリル」というアイテムをかけた
ストーリーには脱帽の一言。

「俺たちは、一分前の俺たちより進化する、
一回転すればほんの少しだけ前に進む、
それがドリルなんだよ!!」


進化を続ける生物の行き着く先は
必然的な滅亡なのか?

少年アニメ的な結末に
もう少しだけ熱さとスパイスを加えたラストは
何度見ても鳥肌モンです。

個人的には「人類保管計画」が
単に古典的なSFの焼き増しに終わってしまったエヴァより
数倍共感が持てるアニメでした。

あと、単純にエヴァみたいなある種の陰鬱さより
こういう前向きな熱さのが自分の性にあってるしね。


いやー、マジで必見ですな。
アニメは時々、こういうのがあるから凄い。
かといってアニメばっか見てたら駄目だけど…

とにかくみんな、見ないと人生損だよ!
いますぐツタヤへGOだ!!半額じゃなくてもかりろっ!!

劇場版も楽しみだなー。

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